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2024.4.3

台湾高校生と交流

熊本市西区の千原台高と台湾の光復高の生徒が4月3日、中央区のeスポーツ高等学院熊本校で、eスポーツを通じて親睦を深めた。

千原台高は2019年、熊本県内初のeスポーツ部を創設。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出に伴い、台湾と交流を深めようと初企画した。TSMC本社のある新竹市の光復高に呼びかけ、1日に生徒らが熊本を訪れた。熊本eスポーツ協会が協力した。

千原台高eスポーツ部の2、3年生8人と光復高の2年生5人が、5対5で陣取りゲームをする「リーグ・オブ・レジェンド」で対戦。互いに「ナイス!」「ゴーゴー」などと声をかけ合った。

両校は2日に姉妹校の協定を締結。今後は相互訪問やスポーツ交流を予定している。