ソフトウエア開発の再春館システム(東京、熊本事業所・熊本市)は、人気eスポーツ格闘ゲーム「ストリートファイターV」(カプコン)の日本最高峰のチームリーグ戦に参入する。5月19日、同リーグ戦を主催するカプコンとNTTドコモが発表しました。熊本県民を挙げて応援していきたいですね。
同リーグは、2018年から6チームのリーグ戦を開催。今年10月に開幕する来季から、新たにチームオーナー制を導入し、KADOKAWA(東京)など企業8社が参入する。再春館システムは、eスポーツプロチーム「ルゲイム」を運営してきた経験もあり、「熊本のeスポーツを活性化させ、地域振興につなげたい」と参入を決断したそうです。
同リーグは1チーム4選手で編成。リーグ全56試合でポイントを競い、決勝大会の上位は、世界大会の出場権を獲得できます。同社eスポーツ推進室の今井敏昭室長は「県民に応援していただけるチームにしたい」と話されていました。
(写真はストリートファイターV (C)CAPCOM CO.,LTD. 2016, 2021 ALL RIGHTS RESERVED.